Yo-kai Watch 4/妖怪ウォッチ4をさっそくプレイしてみた!RPGからアクションRPGに!既視感は強いが妖怪が大画面でかわいくてもんげ〜!
07/04/2019
https://waniyamasan.com/yokai-wacth-4-review/
メダルRPGからアクションRPGへと変化!
今回、『妖怪ウォッチ4』をプレイしてみて驚いた一番の変化はバトルシステムです。
これまで妖怪ウォッチシリーズでは、メダルを使って必殺技を出したり、キャラクター配置を変えて戦略的に戦うRPGをベースにした新鮮味のあるバトルを楽しめましたが、今回は アクションRPG!
しかも、妖怪だけでなく人間たちも戦えちゃう!
人間が1人と、妖怪3体でバトル!
シンボルエンカウントでバトルが始まるとエリア内をフリーランしながら、「Yボタン」と「Xボタン」を使って攻撃しますが、
これが、なかなか派手でたのしい!
プレイ感としては同じくレベルファイブ制作の『二ノ国II レヴァナントキングダム』のアクションバトルに近いものがあります。
本作の特徴として、攻撃するときには「妖気ゲージ」を消費するので攻撃一辺倒というわけにはいきません。
「妖怪ウォッチ」を使って、敵の妖気を吸収しながらゲージを溜めて 攻撃!攻撃!
ガードはありませんが「回避」ができ、敵の攻撃範囲がわかりやすく表示されるため、ヒット&アウェイで戦いやすくなっています。
難易度は……、ゴリ推ししてたらすぐ死にます!
今回は仲間キャラクターが6人妖怪が6体とたくさんいるので、控えメンバーとの「入れ替え」がバトルのキモ!
ピンチになったらヒーラーに交代したり、チャンスにアタッカーでたたみかけたりと、バトル中にメンバーをどんどん入れ替えて、“みんなで”戦わなきゃいけない難易度になっているのが、仲間との絆を感じられていいですね!
既視感は強いが3DSベースでもワクワクするマップ
さてさて、今回の『妖怪ウォッチ4』はシリーズ初の据え置き機での発売!
妖怪ウォッチといえば、街の作り込みが細かく、街の中をあっちへこっちへ移動しているだけで楽しくなってくるゲームでしたから、期待しちゃいますよね!
ということで、鼻息荒めにゲームを始めましたが、実はこれは思ったほどじゃなかったです!
なぜかというと、主人公のケータくんは一戸建てに住んでいますから、家も、舞台となる街もこれまでとな〜んにも変わらないんですね!
十分綺麗だし凄いんですよ!?
だけど、わたしが期待をし過ぎていたのか、グラフィックは3DSをベースにブラッシュアップしているような感じで、
人通りの少なさとか、お店の中じゃなくてお店の前に突っ立ってアイテムを売ってくれる人とか、携帯機だったら許せてた違和感が大画面だと気になっちゃいますね。
期待し過ぎていたとはいえ、今回は「4つの世界」を行き来できるというコンセプトがあります。
ゲームを進めると、「現代・過去・未来」。3つの時代を自由に行き来できるようになり、時代ごとに異なる街並みやキャラクターと出会えるのはやはりワクワクするもの。
信号機を押して青になってから渡ると「ピンポン♪」と気持ちいい音が鳴ったり、自転車で爆走できて移動が楽チンだったりと、妖怪ウォッチシリーズの”らしさ”は感じているので、まだまだゲームを進めてみないとわかりませんね!
(妖魔界にも行けるようになるらしいので楽しみ!)
大画面での妖怪たちがもんげ〜かわいい!
期待していた街のパワーアップは今のところそれほどではありませんが、妖怪たちはめっちゃかわいいです!
バトルが二ノ国2っぽいと先ほど言いましたが、実は、キャラクターたちのモデリングが『二ノ国』風のアニメ3Dになっているので、ケータや妖怪たちがテレビアニメのように動いてくれるんです。
特に妖怪たちはかわいさ満点。
「もんげ〜」という流行語を生み出した、コマさん、コマじろう、かわいい!
そして再び、看板のジバニャン……、か、かわいい!?
って、ん?
なんか、最後のやつだけ違うような……?
今回、4つの世界を舞台にしているので、これまで妖怪ウォッチシリーズが歩んできたいろんな顔を一挙に(シャドウサイドのリアル怖いやつも)見られるので、シリーズの集大成的な感じで楽しめそうです!
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