距離をとりながら全力サポート!妨害好きならたまらない武器タイプ
『ドールズオーダー』で6つに分かれている武器タイプ。
今回は、大まかに分けると遠距離武器に属す「ライフル」と「ブレイド」について、基本的な性能や試してみてほしいおすすめドールなどを紹介していく。
どちらも、味方のサポートに秀でた武器となっており、敵の自由を奪ったり、妨害したりしたいプレイヤーにおすすめしたい武器となっている。
通常攻撃の射程が非常に長いのが、両武器の持ち味。ロックオンマーカーが赤いときに攻撃すれば、ステップで回避されることはあるものの、多少ホーミング性能があり当てやすい
敵に鬱陶しいと思われる戦いを!
どちらの遠距離武器にもいえるのが、敵と距離をとって戦えるため、近距離武器に比べて被弾しづらいこと。
相手が対処するために、近づいてきたときもステップなどを駆使してうまく回避して、「面倒くさい」と思われるようなバトルを展開していきたい。
被弾のリスクが少ないため、極力撃破されないように戦えるのがベスト。かといって、離れすぎるとパートナーに大きな負担がかかってしまう
距離を取りながらも、敵機の両方が常に射程内に入るポジションを保ち、狙ってくる敵を遠ざけながら時には援護射撃して、パートナーが戦いやすい状況を作り出そう
ライフル&ブレイドの通常攻撃性能と使い方
【ライフル】連射性能が低いが強烈な一撃
ライフルの通常攻撃は、単発の大きな弾を放つというもの。
連続攻撃できないが1撃が非常に重く、ヒットさせれば高確率でひるみ状態、もしくはダウンさせることができるのが強み。
ひるみ状態とは、頭をうつむいて、その場で瞬間的に操作不能になる状態のこと。パートナーの攻撃の糸口をつくったり、自機のアクションアビリティ(以下、AA)で追撃したりするスキになる
ダウンは相手が倒れ、一定時間ダメージが与えられなくなったときを指す。黄色いロックオンマーカーが目印だ
つまり、敵チームの1機を行動不能にしやすいため、瞬間的ではあるが2 vs1の状況を作り出しやすいのが、最大の持ち味だ。
ただ、1発1発の間隔が長く、ステップなどで回避されやすいのが難点。
ステップ後の着地や攻撃モーション中などといった、わずかなスキを見逃がさず狙撃して、相手の自由を奪っていこう。
交互に狙撃してやっかいな存在に
ひるみ・ダウンさせやすいというライフルの特長は、ターゲットを頻繁に切り替えて敵2体を交互に射撃するだけでも活かせる。
特に、パートナーを狙う敵は、こちらの攻撃には対応しづらいため、攻撃をヒットさせやすい。
自機を狙う敵のダウンやひるみが取れたら、すかさずターゲットを切り替えて、通常攻撃やAAで狙撃してパートナーを援護しよう。
ダウンをとったらすぐにターゲットを切り替えて射撃が基本!攻撃がほぼ確実に当たることがわかっていれば、ヒット前にターゲットを切り替えて攻撃するのも手だ
【ブレイド】圧倒的な連射力と安定感
ブレイドの通常攻撃は、1モーションで3つの光刃を繰り出す攻撃。
ライフルと同様に連続攻撃できないが、ステップモーションを挟むことで、驚異的な連射力を発揮できる。
モーションキャンセルを使えば、レーザーのように光刃を連ねることも可能。このように繰り出せば、全弾回避されるようなことは滅多にない
ライフルとは逆に、一撃が非常に軽い。
状況にもよるが、6ヒットでひるみ、9ヒットでようやくダウンするような印象だ。
とにかく連射力に長けているため、相手に回避されづらく、安定してダメージを稼ぎやすいのが持ち味。
また、圧倒的な手数の多さから、一部プラグインの真価を発揮しやすいのも見逃せないポイントとなっている。
プラグインで大化け!
ほかの武器と比べると、魅力がないように見られがちなブレイドだが、「攻撃時」をアビリティの発動条件にするプラグインを装備すると、グッと使い心地が変わる。
ブレイドで活きるプラグインの例が、「ヒートバレット」。「遠距離攻撃時、5%の確率でヒートを付与(レベル1時)」というアビリティ効果をもつ
※ヒート:一定時間ダメージを受け続ける状態異常
この「攻撃時」を条件とするプラグインは、攻撃ヒット時に確率判定がされるシステムとなっている。
つまり、1モーションで3ヒットできるブレイドは、1モーションで1ヒットするライフルより、単純に3倍アビリティ効果を発揮しやすいのだ。
レベル1のヒート付与率5%のヒートバレットでも、ブレイドなら敵を2機同時にヒート状態にすることも容易い。プラグインを強化していけば、さらに高確率で付与できるようになる
このような効果をもつプラグインを手に入れたら、ぜひブレイドに装備してみてほしい。
オーバーヒートに要注意!ゲージ管理を徹底しよう
モーションキャンセルなしでは連続攻撃できないため、攻撃時にブーストゲージを大量消費しがちな遠距離武器。
攻撃時にステップを多用しながら、とっさの回避手段としても使っていると、当然ながらオーバーヒートしやすくなる。
攻め時を見極めて、緊急回避に消費することも考慮しながら、決定的なスキを生み出さないように近距離攻撃以上に気をつけたい。
ライフルのおすすめドール:マーリン(星5)
- リーダーアビリティ:サクサクいこー!
ディフェンダーの遠隔攻撃時のATが3%アップ - アクションアビリティ1:あっちいってー
高出力ブレードで広範囲を薙ぎ払い、HIT時に、敵を吹き飛ばす
【使用可能回数:2回、リキャスト時間:約10秒】 - アクションアビリティ2:サボりさいこー
5秒間、全ダメージ60%減及びLP700、OD5回復効果を発生させる
【使用可能回数:1回、リキャスト時間:約80秒】 - アクションアビリティ3:ハチの巣だっ
無数の光弾を降らせ、HIT時、40%でアシッド効果が発動
【使用可能回数:2回、リキャスト時間:約12秒】 - ドライブバースト:コレで終わり。
照射中、方向を任意に変更できる極太レーザーを放つ
※アシッド:一定時間ダメージを受け続ける状態異常。効果中はDFが低下する
※AAの使用可能回数、リキャスト時間はアビリティレベル1時に検証したもの
おすすめポイント1:AA1の迎撃性能がバツグン!
ライフルの欠点は、距離をつめられると対処しづらいこと。プレイングにもよるが、通常攻撃だけで密着してくる敵機に対応するのは難しいはずだ。
そこで注目したのが、アクションアビリティ。ライフル使いで近寄る敵に最も対応しやすく感じたのが、マーリンのAA1「あっちいってー」だ。
高出力ブレードは、右から左へと横払いするように繰り出す。タテヨコともに範囲が非常に広く、発動から繰り出すまでのスキもほとんどない
攻撃ヒットした敵は、吹き飛んでダウンする。そのスキにもう一方の敵を狙撃してもいいし、AA2で立て直してもいい。
ライフル使いで、トップクラスの迎撃性能をもつのがこのマーリンを薦める大きな理由だ。
この攻撃は遮蔽物をも貫通する。壁越しの敵を強襲しよう
参考動画1:迎撃(通常攻撃→ステップキャンセル→AA1)
おすすめポイント2:AA2で自己回復&ダメージ軽減!
遠距離武器のサポーターが多くもつ、味方全体を回復するアクションアビリティ。
マーリンはディフェンダーのため、該当するアビリティをもっていないものの、自分自身を回復できる「サボりさいこー」をもっている。
このAAには5秒間全ダメージの60%を減少させる効果もあり、ドライブバーストへの対処にもそれなりに使える。
このAAがあることにより、遠距離武器に求められる、死なない立ち回りを遂行しやすいのだ。
オーバードライブ発動時のリキャスト、回数リセットを使えば、即時に1,400も回復することができる。発動から5秒間はダメージを受けづらくなるので、即時撃破もされにくい(レベル1時)
おすすめポイント3:拘束時間の長いAA3も優秀
3つ目のアクションアビリティ「ハチの巣だっ」は、無数の光弾を曲射する範囲攻撃。
発射から着弾までに時間がかかるため、単体で使うと回避されやすい。
着弾地点は、赤いエリアで表示される。いかに敵に回避させずにヒットさせるかが課題だ。また、このタイプの攻撃は味方にもヒットする。巻き込みに注意!
しかし、使い方によっては敵を同時に2機巻き込むことができ、初弾さえヒットさせてしまえば連続ヒットしてダウンをほぼ確実に取れるのが強み。
要するに、初弾さえヒットしたのが確認できれば、もう一方の敵を集中攻撃する余裕ができるのだ。
距離などによるが、通常攻撃→AA3とモーションキャンセルなしで順番に使うだけで、コンボとして成立することもある
参考動画2:通常攻撃→AA3→ターゲット切り替え
マーリン(星5)のおすすめプラグイン
ライフルは、ヒット数が全武器でも少ない部類のため、攻撃時に発動するアビリティは使いにくい。
また、耐久力の高いマーリンは、よりやられにくくするために、LPやDF、SPが高いプラグインや「被ダメージ」時にアビリティ効果発動するプラグインなどがおすすめだ。
ハイドアウト(星5)
※ステータス、アビリティの数値はすべてレベル1時のもの
被ダメージ時に発動するもの以外で、おすすめなのが「味方が戦闘不能時」や「敵2体にターゲットされた時」が発動条件となっているプラグイン。
なかでも、ステルス効果という目新しい効果をもち、発動確率が高いのが「ハイドアウト」だ。
レベル1時でも、50%という高い確率で効果発動。ステルス効果中は自機が透明化して、最もピンチとなりやすい味方再出撃までの1vs2の状況をやり過ごしやすくなる
アビリティ効果のなかでは、オーバードライブ値をためやすくするものや、ブースト消費量を下げるものもおすすめ
ブレイドのおすすめドール:グィネヴィア(星5)
- リーダーアビリティ:プリズムヤード
ブレイド装備ドールのAT及びDFが3%アップ - アクションアビリティ1:グレアショット
HIT時に、敵を吹き飛ばす効果がある光弾を3つの方向から放つ
【使用可能回数:4回、リキャスト時間:約15秒】 - アクションアビリティ2:イノセントホープ
味方全体に、20秒間、35%の確率でダメージを無効化する効果を付与
【使用可能回数:1回、リキャスト時間:約56秒】 - アクションアビリティ3:ピクノスフィア
特殊な重力弾を放ち、敵を引き寄せ、HIT時、55%でアシッド効果が発動
【使用可能回数:3回、リキャスト時間:約20秒】 - ドライブバースト:ルミナスノヴァ
3つの衝撃波を放ち、敵背後へと移動し3連撃を加え、ヒート効果を与える
※アシッド:一定時間ダメージを受け続ける状態異常。効果中はDFが低下する
※使用可能回数、リキャスト時間はアビリティレベル1時に検証したもの
おすすめポイント1:AA3で長時間高確率でダメージを無効化
グィネヴィアは、サポーターながら味方全体を回復する手段を持たない。
その代わり、20秒間もの長時間、35%という高い確率でダメージを無効化する効果を味方全体に付与できるAA「イノセントホープ」をもっている。
ドールが球状のバリアに包まれているのが効果中のサイン
効果中も攻撃されると、ダウンしたりひるんだりはするものの、通常攻撃だけでなく、AAやドライブバーストのダメージに至るまで確率で無効化できる
リキャスト時間が約56秒と長いものの、展開時間を差し引けば実質の再使用までの時間は約36秒。
回復するAAとは違い、バトル開幕と同時に発動しても効果を最大限発揮できるため、回転率が高いのも、このAAの強みだ。
プラグインには、リキャスト時間を短縮できる効果をもつものもある。「高速処理」を搭載すれば、さらに回転率をアップすることも可能だ
おすすめポイント2:ホーミング性能が高く拘束時間の長いAA3
敵を狙ったタイミングでひるみ・ダウンにしづらいブレイドは、ライフル同様に距離を詰められた際の対処手段がほしいところ。
おすすめするグィネヴィアは、ホーミング性能が高く、距離関係なく使いやすいAA3「ピクノスフィア」を持っている。
このAAは、大きな弾を一発射出して、着弾点を中心に一定時間ブラックホールのようなエリアを展開。範囲内の敵を引き寄せて、中心部で複数ヒットさせる攻撃だ。
一度引き込めば、中心から逃れることはステップを使っても難しい。ダメージヒット時に確率でアシッド状態にもできる
着弾しないとエリア自体が展開できないものの、壁などに着弾してもエリア展開でき、効果範囲も広い。
また、赤いエリアが展開されないことからもわかるとおり、味方を巻き込まずに攻撃できる、珍しい範囲攻撃にもなっている。
ヒットしてもダウンしづらいことで、逆に相手を拘束する時間が長くなりやすく、2vs1の状態を作りやすい超高性能のAAだ。
グィネヴィア(星5)のおすすめプラグイン
通常攻撃性能でも触れたとおり、攻撃手数が圧倒的に多いブレイド使いは、「攻撃時」を発動条件にしたプラグインとの相性がバツグン。
その多くが、星5のプラグインとなっているのが難点だが、入手難度が高いぶん強く、そしてバトルが面白くなるプラグインとなっている。
スリルトリガー(星5)
※ステータス、アビリティの数値はすべてレベル1時のもの
通常攻撃性能で紹介した「ヒートバレット」と合わせておすすめしたいのが、「スリルトリガー」。
1度に回復できる量は少ないが、手数が多く、距離をとって戦うブレイドとの相性は非常にいい。
下記の動画を参考にしてもらいたいが、10%とは思えない頻度で回復できる(レベル1時)。強化を進めれば発動確率、回復量ともに上昇する
グィネヴィアのダメージを確率で無効化するAA3と組み合わせれば、そう簡単にはやられないドールにできる。
星4プラグインで「攻撃時」を条件にするのが「ウォリアソウル」と「ガンナーソウル」の2種類。特に遠隔攻撃が条件のガンナーソウルは、ブレイドとの相性がいい
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