Varietyによれば、北米における「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の最初の週末の興行成績は2億ドルになる見込みだ。もしこの数字が正しければ、ライアン・ジョンソン監督による「スター・ウォーズ」最新作は実写版「美女と野獣」の1億7400万ドルを上回り、2017年で最もオープニング興行成績が高い作品となる。
比較対象としては、2015年に公開された「フォースの覚醒」は最初の3日間で2億4800万ドルを稼ぎ、北米史上最高のオープニング興行成績を記録している。一方、去年の「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のオープニング興行成績は1億5510万ドルだった。
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は12月15日に全世界で公開される。上映時間は150分と、「スター・ウォーズ」史上最も長い作品となっている。