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ディズニーは実写版「ライオン・キング」に加わるキャスト陣を正式に発表した。
大人になった主人公シンバの声を担当するのは、「アトランタ」「スパイダーマン:ホームカミング」のドナルド・グローバー。そして、シンバの幼馴染ナラの声を、シンガーソングライターのビヨンセが担当する。ビヨンセがナラ役に起用されるという噂は、今年3月から囁かれていた。
ディズニーは、米国で活躍するコメディアンのビリー・エイチュナーがティモン役、セス・ローゲン(「40歳の童貞男」)がプンバァの役を務めるとも発表。「それでも夜は明ける」「ドクター・ストレンジ」のキウェテル・イジョフォーが敵役のスカーを演じ、ダースベイダーの声として知られ、アニメ版にも出演しているジェームズ・アール・ジョーンズが再びムファサの声を担当する。
さらに、JD・マクラリーが子供時代のシンバの声、シャハディ・ライト・ジョセフが若きナラ役、ジョン・カニが年老いたヒヒのラフィキ、コメディアンのジョン・オリバーが執事のサイチョウ、ザズーに起用されている。
ディズニーは実写版「ライオン・キング」を2019年7月19日に全米で公開する予定だ。監督を務めるのは、2016年の「ジャングル・ブック」を成功に導いたジョン・ファヴロー。
「古典的名作に新たな命を吹き込むにあたり、このような才能豊かなチームを集めることができるのは、監督にとっての夢です」とファヴローは今回のキャストについて語っている。
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