最新アップデートのデータ解析により、第三世代のポケモンが間もなく「Pokémon GO」に登場することが判明した。
ファンコミュニティ「The Silph Road」によると、「Pokémon GO」のアップデート0.79.2(開発元Nianticが本日未明にリリース)には、第三世代ポケモン「サマヨール」「カゲボウズ」「ジュペッタ」「ヨマワル」「ヤミラミ」をフィーチャーした新ローディング画面が含まれているという。
本アップデートは更に、386番までの第三世代ポケモン図鑑用のサウンドファイルや、第三世代ポケモンを捕まえたプレイヤー向けのリワード、新しい音楽、そしてバグフィックスなどがある。「The Silph Road」の設立者であるdronpesが、その内容の詳細をRedditに投稿している。
第三世代ポケモンは、ゲームボーイアドバンス向けに、2002年(海外では2003年)に発売された「ポケットモンスター ルビー・サファイア」のホウエン地方で登場する。
今のところ、この一連の情報はデータ解析から判明したに過ぎず、ナイアンティックからの公式発表はまだない。とはいえ、先日投稿されたハロウィンイベントに関するPokemon Companyの記事には、「Pokémon GO」に関して「新ポケモンを捕まえて、ポケモン図鑑を完成に近づけよう」という文章が書かれている――ハロウィンイベントでポケモンも新しく実装されることは間違いなさそうだ。
去年行われたハロウィンイベントでは、ゴーストタイプポケモンの出現率がアップし、さらにアメのもらえる量が2倍になっていた。第二世代ポケモンが登場するかもしれないと判ったのは、2016年に行われたアップデートをデータ解析した時のことで、実際に「Pokémon GO」でリリースされた日の一ヶ月以上も前に判明していた。